あじさいどうでしょう(コラム)

あじさいやができるまで Part4

はじめてのドライフラワー屋さん
あじさいや、店主の高垣です。

岩手県一関で育ったあじさいを
原材料として作られたプリザーブドフラワー
「みちのくあじさいや」。

その特徴的なターコイズ色のパッケージに関しては
最初、紫色にしようかという案もありました。

世界遺産でもある平泉(中尊寺)をイメージした
紫色は、地域性も出て良いのではないかと。

でも、紫色のパッケージにすると、
せっかくの、あじさいの綺麗な色の良さが
消えちゃうんですよね。

「みちのくあじさいや」の特徴である
発色の良いあじさいの色。
それを、どうしたら活かせるだろうかと
考えた末の、あのパッケージとなりました。

最初は、お金もなかったので、
ロゴも、デザインもすべて自作。

ただ、そのシンプルさが
意外に評判良かったので
ちょっとほっとしました。

そして、一番苦労したのは、価格設定。

ぽっと出の新メーカーの商品が
すぐに売れるとは思えません。

当然、他のメーカーさんの
あじさいの価格より高くすることは、
不利になるのは自明のこと。

ということで、まずは採算度外視で
市場の価格に合わせることにしました。

これが、まず第一の間違いの決断・・・。

薄利多売の路線を進んでしまったのですが、
これは、生産量が多い大きな会社がとる戦略。

確かに、その価格の安さゆえ、
短期間で多くの方に知っていただけたのですが、

せっかくの良い商品なのに、
その価値を自分たちで、おとしめることに
なってしまったのです・・・。

結果、一生懸命良い商品を作って販売しても、
利益は残らず、経営面でも苦しくなっていきます。

そして、もう一つ大きな問題がありました。

それは、この事業の根幹をなす、
原材料であるあじさいの生産量に関すること。

これが分かったのは、
事業も軌道に乗ってきて
「みちのくあじさいや」の商品が
だいぶ認知されてきた時だったのですが・・・。


つづきは、また次回!

それでは、今日はこの辺で😆

 
※平泉でもあじさいがたくさんみられます。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

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