[st-mybox title=”こんにちは！あじさいやです” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
ドライフラワーとお花資材の店
あじさいや、店主の高垣です。
ハンドメイド作家さんや
フラワーデザイナーさん
そして、これから作品作りに
挑戦される方が、
作家活動や販売を通して、
充実した、幸せな人生を
歩んでいただける
お手伝いをすることが目標です！
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ようやく、
梅雨明けした関東地方。
やっぱり、
青空はいいですね。
垂れ込める曇り空の中、
外出もままならぬ
状況でしたから、
ようやくのお日様に
ちょっとほっとしています。
夏大好きの
あじさいやにとって
この青い空は
元気のもと。
ここ数年は
猛暑や台風が多く
夏というと、
これから収穫する
あじさいの状況が
心配で心配で、
天気の状況ばかりを
気にしていましたが、
それでも、やっぱり
この青い空は
待ち遠しかった・・・。
お日様と青空に感謝です。
そして、この青い空に
映えるのが、
夏のあじさい
アナベル です。
小さな白い花びらに
かわいらしい
手まり咲きのアナベルは、
とっても育てやすく、
今や、ご家庭のお庭でも
結構見られる、人気の品種。
このアナベル、もともとは、
北アメリカ原産のあじさいなのです。
※岩手県一関市の
みちのくあじさい園のアナベル畑
あじさいは、普通
半日陰を好みます。
半日陰とは、直射日光には
当てないけれど、適度な陽の光と
風通しが良い状況のこと。
しかし、このアナベルは
お日様が大好きで、
あじさいの中では、暑さにも
強い品種なんです。
そして、このアナベルは、
秋色あじさいの品種としても
有名です。
秋色あじさいとは、
品種の名前ではなく、
紅葉する木々のように、
秋口になって、色が変わる
あじさいの総称。
いわゆる、立ち枯れの状態が
アンティークな色合いに
落ち着く、花色が
変色した状態のことです。
※普通のあじさいも
こんな風に立ち枯れ（秋色化）します
ただし、アナベルは
他の秋色あじさいとは
違う色に変色するんです。
その色は、
みどり！
道端に咲くアナベルが
この時期に、こんな色に
なっているのを
見た事ありませんか？
あんなに真っ白だった
アナベルが、少しずつ
ライトグリーンに
変わっていくんです。
8月も後半になってくると
秋色あじさいの産地である
群馬県片品村や北海道産の
アナベルが花市場に入荷しはじめます。
いわゆる、グリーンアナベル
という名称のものです。
こんな感じで
箱に入った状態で入荷して↓
水揚げといって、
茎を切って、草花に
水を上げる作業を
してあげると
こんな感じになります。
※右側の大きな
グリーンのあじさい
あじさい農家さんから
出荷してから
時間の経っていない
グリーンアナベルは、
このフレッシュな
グリーンのように
とってもみずみずしい状態で、
そして、結構
大きいものもあるので、
存在感もあり、とっても
インスタ映えします。
そして、このままの状態で
ほっとくだけで、自然に
ドライフラワーになるんです。
ご自宅の、大きな花瓶に
さしておくだけで、
素敵なインテリアドライの
出来上がりです。
もう少しすると、
お花屋さんでも
見られるように
なりますので、
店頭で見つけたら、
ぜひ、おうちに
連れ帰ってあげてくださいね。
水をいれておく
花瓶がなくても、
壁に吊すだけでも、
とっても、素敵ですよ。
今日も最後まで
読んでいただき
ありがとうございました。
それでは、また明日！
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