[st-mybox title=”こんにちは！あじさいやです” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
ドライフラワーとお花資材の店
あじさいや、店主の高垣です。
ハンドメイド作家さんや
フラワーデザイナーさん
そして、これから作品作りに
挑戦される方が、
作家活動や販売を通して、
充実した、幸せな人生を
歩んでいただける
お手伝いをすることが目標です！
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「お前の負けぇ～～～！」
また、名言がでましたね。
ドラマ「半沢直樹」の一場面です。
毎週のようにでるこの名言シリーズ、
どうやら、みなさんも楽しみに
しているようですね。
もちろん、私も
楽しみにしている一人。
主人公、堺雅人さん演じる
半沢直樹の敵役として
憎たらしいほどの演技に
拍車がかかる、
市川猿之助さん演じる
伊佐山泰二のひとこと。
歌舞伎役者さんが
多く出演されているので、
子供のけんかみたい
セリフなのに、
妙に説得力があって面白く
そこに、オリジナリティがある。
実は、このドラマの
シナリオは、原作とは
ちょっと違うんですよね。
池井戸潤さん原作の
この続編の著書では、
香川照之さん演じる
大和田元常務も出てきませんし、
半沢直樹の奥さん役の
上戸彩さん演じる花も
劇中には登場しないんです。
（花さんは、なんとお花の先生役！）
テレビドラマ用の
独自の脚本に
オリジナルのセリフ。
テレビを見ている方が
楽しめるような演出を
考えて考えて、考えたからこそ、
こうした独自の演出と高視聴率、
そして人気を生んでいるんですね。
さて、このオリジナリティ。
いきなり、ぽんっと
産まれるのかというと
なかなか難しいもの。
なので、手っ取り早く
うまくやっている人の
真似をしてしまえばいい！
そんな人や会社も多いのが実情。
私たち、お花の業界でも
昔から言われているのが、
デザインの盗用、
ビジネスモデルのぱくり
もう、この問題は
嫌と言うほど見てきましたし
訴訟沙汰になることもしばしば。
そして、今も
ハンドメイド関連のデザイナーさんから
この手の相談を受けることが多いです。
曰く、
新しいデザインを
ハンドメイドサイトに出品しても、
すぐに真似されて、自分のアイデアを
盗まれてしまう。
だから、意匠登録をしてから
発売します、もしくは
多くの人に見られるところには
出さないことに決めたんです。
※意匠登録：ざっくり言うと、デザインの特許
でも、それでは、
世の中の人は誰もあなたの
作品に気づきませんよ・・・。
もちろん、お気持ちはわかります。
でも、この世の中の
商売に関する事では、
ほぼ全てに、この問題は
ついて回るので、
避ける事はできません。
なので、
堂々と自分の
デザインやアイデアを
発表していけばいいんです。
おそらく、心ない人や会社は
すぐに、これはいいぞと真似をする
かもしれません。
やらせておけばいいんです。
だって、そこに
「オリジナリティ」はないんだから。
ただ、売れればいい、
儲かればいい、という「パクリ屋」、
もっときつい言葉で言うと、
それは、「転売屋」なんです。
人がやっているもの、
売れているものを、さっと真似して
いいとこ取りをして、売り抜ける。
でも、安心してください。
そんな、表面的なことだけを
やっている人に、
これから、「オリジナリティ」を
産み出すことはできませんから。
自分の頭で考えて、悩んで
産みの苦しみを味わった
あなたは負けませんから。
いいんですよ、
勝手に真似させておけば。
「このデザインで・・・、
こう言う想いでお客さんに
お届けするんだ」と言う
あなたの、「想い」があるからこそ、
そのデザインに、その仕事に
「魂」が乗るんだと思います。
そして、そういう「魂」が
乗っている仕事には
多くの人が気付きます。
真似をしている仕事を見つけたら、
あ、これはパクリだな、
「転売屋」だなと気づいて
あなたが損をしないように
周りの人たちが助けてくれますから。
そして、応援してくれますから。
海外と戦う大企業だったり、
国内でもしのぎを削るスケールの
大きい事業の場合は、また別ですが、
私たちのような、個人や小さな会社が
そんな事を気にしてもしょうがありません。
それよりも、ひとつのデザインや
仕事の仕方にしがみつかないで
どんどん新しいことにチャレンジして
みてください。
仕事やデザインに対する想いと
そのスピード感や意欲は、
あなただけのもの。
決して真似はできません。
だれかが、あなたの商品を
真似している時には
もうあなたは、次の
ステージに登っていれば
いいんですよ。
そうすれば、彼らは、
一生あなたに追いつけませんから。
そう考えたら、
少し気持ちが楽になるでしょう。
真似をしたとか、
されたらどうしようという事を
考えていても、何も生み出せません。
その時間を、前向きに使いましょう。
お客さんに喜んで頂けるような
アイデアやデザインを考える
前向きな時間に使いましょう。
ちなみにですね、そういう
真似ばかりしているところは、
きっと、いつか「倍返し」されますから。
だって、自分の頭を使わずに
コピーだけなので、頭の中は
スッカスカなんですから・・・。
その時は、言ってあげましょう。
「お前の負け～～～！」って。
いや、そんな事言わなくても、
このブログを読んでいる
あなたは、確実に勝っていますけどね。
「あなたの勝ち〜〜〜！！」
今日も最後まで
読んでいただき
ありがとうございました。
それでは、また明日！
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