花資材紹介

刷り込みも、たまには良いものだ!

我が家の手乗り文鳥、
オスなのに「もちこ」は
ちょうど換羽期のせいか、
いつもご機嫌ななめ。

 

なので、最近、私の指は、
毎日、八つ当たりの対象です。

これが、結構痛いのですが、
それでも、我が家のアイドル、
なんだかんだで許してしまいます

 

一昨年、ペットショップから
お嫁に来た「もちこ(オス)」は、
餌付けを人の手で行った
いわゆる手乗り文鳥。

 

餌をくれたものを親と認識する
「刷り込み」の影響で、人を怖がらず、
手や肩、それどころか
顔や頭の上にまで
のってくる縦横無尽ぶり。

 

それほどに、幼い頃の
刷り込みの影響って大きいんですね。

 

さて、実は私も
この刷り込みを受けた口です。

 

といっても、
餌付けされたわけではありません。

 

擦り込みを受けたのは
デザインの仕方に関して。

 

私が、お花資材の業界に
足を踏み入れたのは、

 

ドライフラワーメーカーである
東北花材株式会社の
東京営業所所長だった
市川さんのおかげです。

 

様々な業態にも
フィットするような
汎用性の高いドライフラワーの
商品開発・カタログ製作など、

 

営業所というよりは、
企画部のような業務が中心でしたが、
仕事の進め方やデザイン面で

 

今でも使っている仕事術を
多く教えていただきました。

 

量産するための
キットやアレンジの
商品開発の進め方にはじまり、

 

より支持されるデザインの技術、
ロゴのデザインから、
カタログのフォントの使い方、

 

商品撮影の際は、
商品の位置取りから、
光の当て方、構図まで。

 

今、私がコンテンツ製作で利用している
デザインのほとんどは、
そのときに、市川さんから習ったものが
ベースになっています。

 

なので、
市川さんのデザインする
花資材やカタログ、そして
ポップからホームページに
いたるまで、そのデザインは、

 

自分のデザインの
ストライクゾーンに
ぴったりくるんです。

身体が勝手に、
そう、これこれ!
こういうのが欲しかったの」と、
反応してしまうのです。

 

あ、でも
誤解のないように
言っておきますが、
それでも、長年
様々なメーカーさんや
商品を見てきたものとして、

 

決して、贔屓目ではなく
良い商品だと、自信を持って
お勧めできるものですよ。

 

いくらデザインが良くても
使いにくい商品では
意味がありませんからね。

 

そういう、バイヤーとしての
選定眼も鍛えてもらったような
気がします。

 

さて、そんな親鳥、市川さん。

 

現在は、オリジナルデザインの
花器、花資材を製作・販売する
ネイチャーデザインズ」という
会社の代表でもあります。

 

市川さんがデザインした商品を
数年後に、他の多くの陶器メーカーや
花資材メーカーが真似をするという程
デザインや機能面での最先端を
行っている「ネイチャーデザインズ」の商品。

 

もちろん、当店でも
扱わせて頂いております。

 

ちなみに、今のおすすめは、
このフライングリースと専用のスタンド。

※ネイチャーデザインズさんカタログより画像をお借りしました

フライングリースは、
お洒落なんですが、とは言っても
日本の住宅事情で吊るす場所が
なかなか見つからず・・・。

 

であれば、自立するスタンドに
浮かせるようにリースを吊るして
スタンディングにすればいいんじゃないと
デザインされた商品です。

色は、マット調でちょっと高級な
色合いのブラックと、

こちらも、ペイント加工で
至極落ち着いた雰囲気の
ホワイトの2色展開となっています。

リースは、半円状のチューブ型になっており
グルーガンなどでくっつけなくても、
置いているだけでも、様になってしまう、

 

バウムクーヘンを逆さにしたみたいなので
その名もバウムリース。

 

こちらは、直径25cmと30cmの
二つのタイプがございます。

 

これからの季節、
ホワイトの花材や、貝なんかを
入れても、涼しげでいいかもですね。

 

ちなみに、現在
ネイチャーデザインズさんプレゼンツの
夏のセール開催中で、掘り出し物の
花資材も大売り出し中です。

 

「掘り出しものコーナー」はこちら→

 

こちらは、数に限りがありますので
お早めにご注文くださいね!

 

それでは!

 

今日も最後まで
読んでいただき、
ありがとうございました。

 

フライングリースは、こちらでお取り扱い中!

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