[st-mybox title=”こんにちは！あじさいやです” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
ドライフラワーとお花資材の店
あじさいや、店主の高垣です。
ハンドメイド作家さんや
フラワーデザイナーさん
そして、これから作品作りに
挑戦される方が、
作家活動や販売を通して、
充実した、幸せな人生を
歩んでいただける
お手伝いをすることが目標です！
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こんにちは。
どこにもお出かけできないけれど、
せめて、お天気になってくれたら
なんて祈りつつ、床についたのに、
今朝は、バケツをひっくり返したような
大雨の音で目が覚めたあじさいやです。
かみさま、ひどいじゃない。
本当に、今年の梅雨は
雨が多いですね。
そして、毎年、豪雨による
河川の氾濫や土砂崩れなど
被害の規模が大きくなっているような
気がします。
私が、携わっていた
あじさいの産業化というお仕事は、
とにかくお水が大好きな
あじさいが主役です。
あじさいの英語名は
Hydrangea（ハイドランジア）と
いうのですが、
この言葉の語源は、ギリシア語の
Hydor（水）＋angeion（容器）
という意味からきています。
「水の器」と呼ぶにふさわしい、
まさに、水分がたっぷり
つまった花なんですね。
このあじさい、
発芽する春時期から、
しっかり、雨が降らないと
きちんと生育せず、
大きな、良い花を
咲かせられません。
岩手県一関市で
あじさいを一年を通して
プリザーブドフラワーに加工し
全国の花資材問屋さんへ出荷し
産業化するプロジェクトにおいて、
※こんな風に
プリザーブド加工された
あじさいを材料として
流通させていました
この天候の影響は
即、出荷量に影響してくるので、
昨年までは
毎年、春から梅雨にかけて
ちゃんと雨は降ってくれるかな
といつもドキドキしながら
天候を見ていたものです。
残念ながら、
その事業も昨年末をもって
終了してしまったため、
もう、降雨量を
心配する必要はないのですが、
それでも、ちゃんと咲いているかな、
大雨で、花がもたげていないかな。
などと、農場の様子が
気になってしまいますね。
あじさいの産業化の仕事の
その第一歩は道半ばで
終わってしまいましたが、
決してあきらめた訳ではありません。
あじさいを中心に、
観光、収穫、加工、制作、販売と
一つの花で、生産から販売までが
行える、「あじさいの産業化」。
第一次産業（農業）、
第二次産業（加工業）、
第三次産業（販売）という、
三つの産業を合わせて
いわゆる「第六次産業」と呼ばれる
この仕組みは、
雇用や地域振興にも
素晴らしいシステムだと
思っています。
いつか、あじさいを始めとした
様々なお花によって、
この事業を復活させるためにも、
今は、雌伏の時。
いざ、あじさいの産業化が
始まった時に、そこで
できあがった資材やアレンジ等を
たくさんの方にお求め頂けるよう、
フラワーハンドメイドや
インテリアとしての
お花を、もっと多くの方に
知って頂き、手にして頂けるように
今をしっかりと
がんばるのです！
ん〜、でも、今年は
やっぱり雨が降りすぎかな・・・。
そろそろ、お日様恋しい
あじさいやでございました。
今日も最後まで
読んでいただき
ありがとうございました。
それでは、また明日！
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