[st-mybox title=”こんにちは！あじさいやです” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
ドライフラワーとお花資材の店
あじさいや、店主の高垣です。
ハンドメイド作家さんや
フラワーデザイナーさん
そして、これから作品作りに
挑戦される方が、
作家活動や販売を通して、
充実した、幸せな人生を
歩んでいただける
お手伝いをすることが目標です！
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今日は、24節気で
言うところの、大暑。
文字通り、一年で
一番暑い日なのですが、
どちらかというと
朝晩は、肌寒いような・・・。
それでも、
未だ梅雨が明けずに、日中は、
蒸し暑い日が続いております。
雨の多い梅雨は、
じめじめとして
うっとうしい季節ですが、
それでも、あじさいに
とっては、天国な季節。
至る所で満開のあじさいを
見ることができるので、
いつもだったら、
ウキウキなんですが、
今年は本当に雨が多い。
そして、この湿気には
参りますね。
しかも、毎日の
寒暖差が激しくて
何を着て過ごせばいいか
わからなく、体調も
くずしがちです。
暑いと思って
薄着で床についたら
朝は寒くて目が覚める
なんてこともしばしば。
でも、そんな時だからこそ
なるべく、身体を動かして
血行を良くした方が
よいみたいですね。
最近、毎日仕事場で
ラジオ体操しているんですが、
まあ、普段身体を
動かしていないので、
あちこち痛くて痛くて、
それでも、頭も
すっきりしますし、
こり固まっていた身体が
ほぐれるので、
おすすめですよ。
いずれにしても、
早く、梅雨明けして
欲しいですね。
この高温多湿は、
実は、人間だけではなく、
お花にとっても
良い環境ではありません。
特に、ドライフラワーや
プリザーブドフラワーにとっても
厳しい季節なんです。
（生花の場合は、気温の高さが苦手）
読んで名のごとしの
ドライフラワーは、
生花を乾燥させたもの。
なので、乾燥とは真逆の
湿気には非常に弱いのです。
その証拠に、
空気が乾燥している高地や、
湿気の少ない、北海道などで
作られたドライフラワーは、
非常に発色が良く、
しかも丈夫で、
長持ちします。
ただ、それでも
そのきれいなドライフラワーを
湿気の多いところに置いておくと
あっという間に
退色してしまうんです！
これは、昨年秋の
野外イベントの際に販売していた
秋色あじさいのドライフラワーですが、
夜中、ずっと雨で
湿気が高かったのに、
イベント用のテントの中で
保管するのを忘れて、
そのまま置いていたら、
一晩で、こんなに変わって
しまったんです。
なので、この梅雨時期は
できれば、除湿機や除湿剤、
クーラーのある部屋の中で、
また、新聞紙やシリカゲル
といった乾燥させるための
措置をとってあげることが大切です。
また、プリザーブドフラワーも
湿気に非常に弱いのです。
水分の代わりに
人工の薬品を染み込ませた
半永久的に保湿感のある
プリザーブドフラワーですが、
その使われている加工剤は、
保湿を促すグリセリンに
近い薬品なのです。
そのため、空気中の
水分をどんどん吸い取って
しまいます。
プリザーブド加工された
グリーン類の素材が、
この時期に、緑の染料の
液漏れがおこったりするのも、
実は、空気中の水分を
吸収してしまい
枝や葉の中の薬品が
飽和状態になって、
外に押し出されて
しまうからなんです。
こちらも同じく、
なるべく湿気を吸い取る
新聞紙や除湿剤、
可能であれば、除湿機のある
部屋での保管をおすすめします。
お花資材のためにも、
早く、からっとした
お天気になってくれないかなぁ・・・。
今日も最後まで
読んでいただきまして、
ありがとうございました。
それでは、また明日！
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