あじさいを、さかさに吊るす習慣は
日本の各地にあり、商売繁盛
子孫繁栄金運上昇など
縁起物として重宝されてきました。


もともとは、蜂の巣を玄関などに
置くことに由来しているそうです。


よく旅館や老舗のお土産屋さんなどに
「蜂の巣」が飾ってあるのを見たことありませんか。



蜂が忙しく、巣に出入りする様子にちなんで、
たくさんお客様が出入りして活気があるお店になるように
という願掛けとして、


また、蜂は、子供をたくさん産むことから
子孫繁栄の象徴としても考えられてきました。



そして、世界的にも繁栄や豊穣の象徴として
はるか紀元前の昔からあがめられてきたのです。



ただ、蜂の巣をそのまま飾るのは
さすがに怖いので、


蜂の巣に形が似ている「あじさい」を
逆さに吊るして、代わりにしたことが
その所以だと言われています。



また、「あじさい」は、のように「散る」ことはありません。
椿のように「落ちる」こともなければ、のように「舞い」ません。


あじさいは、「しがみつく」という言葉で表現されるように
花弁部分が落ちない花なのです。



落ちない花、がんばり屋の「あじさい」は、
合格祈願や学業成就の象徴の花としても知られています。



使用しているあじさいは、岩手県一関市にある
日本一のあじさい園「みちのくあじさい園」のあじさいたち。




東京ドーム3個分にも及ぶ敷地の中に、
400種4万株のあじさいが、山一面に咲いています。


このあじさい園では、毎年あじさいを苗から育て
山に植栽をしています。


あじさいは、種から育てるのではなく、
このように、さし木をすることによって、株分けをしていきます。



そして、根がつき大きくなった株を
畑や山の中に植栽します。

 


7月の観光シーズンで多くのかたに、楽しんでいただいた後、
秋口から、立ち枯れしたあじさいを収穫します。


そして、葉取りをして乾燥させます。
その後、すぐ近くにある加工工場にて、
プリザーブドフラワー加工をほどこします。


こうして、できたものがプリザーブド加工されたあじさいです。



あじさいを、観光資源としてだけでなく
立ち枯れした後に収穫し、加工することによって、
一年を通してあじさいを楽しむことができる


また、そのおかげで一年を通して、
あじさいに関連した仕事をつくることができる。


地元の雇用や、地域の活性化重要な役割を担っている、
この岩手県一関市舞川地区は日本で唯一のあじさいの産業化を目標に
活動を行なっている地区なんです。



そして、このあじさいを、「あじさいや」にてひとつひとつ丁寧に
心をこめて作っています。



あじさいの産業化を目標にしたプロジェクトとして、
また、多くの作り手の想いをのせて、

しあわせ運ぶ さかさあじさい


ご自宅に、そして、大切な方へのプレゼンにいかがでしょうか。